健康教室

■当院ホームページの第4回の健康教室として
今回は特に女性の方必見です!!「便秘についてについて」お話します。
 現代社会では、運動不足やストレスを訴える方が多く、また高カロリーや高脂肪食の取り過ぎにより肥満の方も増加しており、毎日のスムーズなお通じのない便秘で悩んでおられる方も多いかとも思います。今回は特に女性に多く見られる「便秘症」についてお話します。

わからないことはすぎやま内科までお尋ねください。


そもそも便秘とは下剤を飲まずに週二回以上の排便がない状態が一ヶ月以上続く状態とされ、おなかの不快感や腹痛を伴います。

便秘の原因
@ ダイエットの為食事をとらなかったり、水分が不足する

A 食物繊維の不足

B 精神的ストレスや便秘を我慢する

C 運動不足や痔(じ)、腸の病気の為


長い期間続く慢性便秘には次の3タイプがあります。
弛緩(しかん)性便秘
便秘の多くがこれ。腸の運動や筋力の低下によるもので、高齢者や虚弱な方に多い。
直腸性便秘
便が直腸にあるのに便意がないタイプで、忙しくてトイレを我慢したり、痔で排便しにくいなどが原因。
けいれん性便秘 
腸の動きが強すぎてけいれんを起こし便秘になるタイプで、自律神経の緊張が強く、過敏性腸症候群が代表的。
また上記以外でも、大腸の腫瘍(しゅよう)やおなかの手術後の癒着によ腸管が狭くなるタイプや大腸がんなどが原因の場合もありますので注意が必要です。

気になる症状は?

症状には腹痛やおなかの張り、排便痛、力まないと排便できない、ガスが多くにおいが気になる、などがあります。また、女性に多く見られる症状として吹出物や肌荒れ、冷え症、頭痛、イライラなどもあります。

便秘解消の心掛けとしては

@朝食をきちんと取る

Aトイレタイムをなるべく規則正しくする

B適度な運動とストレス解消を心掛ける。例えば、エレベーターを使わず階段を利用するなど

C食物繊維を一日三十グラムを目標に取る。具体的には穀類、イモ類、マメ類、
キノコ、海藻類に加えてヨーグルトやビール酵母などを取ると快適な便通が得られる

D排便の前におなかの上から腸をマッサージする

E睡眠を十分に取り、夜更かしや不規則な生活をしないこと、などが大切です。
これらの生活指導や食事療法に加えて薬物治療も大切で、下痢や腸の運動改善薬、漢方薬や精神安定剤など組み合わせで治療を行います。
いずれにせよ、慢性の便秘小で悩んでいる方、最近スムーズなお通じがない、
便に血が混じる、腹痛があるなど排便の異常を感じている方は
かかりつけの先生に相談されたり、胃腸科または消化器専門の先生の診察を受けられることをお勧めします

 

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